3月6日~14日まで予算を決める議会が行われました。一般会計38億9800万、特別会計32億9345万、前年対比1.6%減の71億9145万円の予算が提示、前案可決しました。ただ、一部紆余曲折がありました。それは一般会計教育費にあげられた学校施設整備費の委託料2600万(設計等業務委託料)についてです。
どこに建設するかわからないのに予算を計上するのはどうか?というもの、そこには以前も予期せぬ使われ方をした経緯があり、特に統合中を旧大校跡地に建設することに反対の立場を取る議員から異論が出されました。一時は一般会計否決か?と心配されましたが、国への申請等22年度開校を目指すためにはどうしても必要な予算ですとの教育委員会の説明で1名を除き、起立多数で可決されました。
統合中学校について
先日教育委員会は保護者へのアンケート、小学校単位の地区説明会を終え、町長に対し、一応の答申を出しました。現段階では新用地に建設するのが最良である、ただし、用地取得の遅れや財政事情などで開校が遅れる場合は、町有地の旧大石田高校跡地周辺も考慮するとの内容。付け加えて、今後アンケートや説明会で出た意見の集約、町財政との整合性、議会との意見調整を行った後、あらためて最終報告を出すとした。
これを踏まえて考えられることは、第一になぜ教育委員会は一本化した建設用地を報告できなかったのか、第二になぜこれまで財政当局と整合性を取らなかったかである。いずれの疑問も白紙撤回になり、教育委員会に新しく審議を依頼したとき、明確に財政とも協議をし、現実的に建てられる理想の形を考えるよう支持しておく、教育委員会としても支持がなかったからといって実現不可能な計画案ではなく、子ぢも達のことを第一に考え、
理想は理想として出してもいいが、自ら財政との協議をし、現実可能な理想案を出してほしかったと思う。以前難航した最大の理由は建設場所の問題であり、解決するには教育委員会と町長、財政当局が一本化した計画を議会に提示していただかないとまとまらない。桜がまもなく咲こうとしているのに、つぼみのままでは話が進まない。
ここで今回の教育委員会の申し出を少し検証してみたい。
今回の申し出を見ると明らかなことが一つ見えてくる。それは、ただし書きの部分である。用地取得及び財政事情等により開校が長期化する場合とあるが、第一に用地取得にかかるには用地を確定する必要がある。故に、ここで一番大事なのは用地取得ではなく、財政事情なのである。現在、財政当局で示している予算規模は20億8000万、それに対し教育委員会が計画した物は新用地26億1500万、旧大校跡地24億5000万。
今の大石田町の財政規模からいえば、教育委員会案はいずれも困難であることがわかる。ということは簡単な話、計画を練り直さなければならないということ、無理にやろうとするなら、町で計画中の例えば下水道や流雪溝等、進行中の計画を先延ばしにして、進めなければ実現できないことになる。
教育委員会が提出した資料によると、22年度には一中亀中会わせて202名の生徒数になる。もう少し現実を見据えて、コンパクトでも中身の濃い教育環境をいち早く建てることを考えていただきたいものだ。皆さんはどう思われますか?
私の提案。 私はまずは旧高校跡地でもいい。以前論議になった設計に関して成果品としてたくさんのレイアウト図面がある。その中には跡地敷地内に300mグランドを整備する案もありました。そこで武道館と冬でも使えるピロティーを一階に体育館を二階とし、敷地をより広く活用、駐車場が狭ければ現グランドのソフトコート側に作ってもいいのでは、ソフトは新グランド内、野球は現グランド(ライト側を拡張)すれば十分な気がするのだが、皆さんはどうお考えになりますか? 出来ればご意見をお寄せください。
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