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2007年7月 5日 (木)

6月定例会

はじめに、長いこと更新せずすみません。これからはもっと更新を短期間にしていきたいと思います。

6月5日・6日・7日の3日間で行われました。主に19年度の補正予算と一部条例改正で、大きな問題もなく終了すると思われましたが、7日最終日に私から言わせれば前代未聞の出来事が起きました。それは議員発議が出されたことです。発議が出されることはめずらしくありませんが、内容が問題です。

統合中学校建設促進を求める決議について と題して出されました。提案理由は、統合中学校建設の早期実現のため提案するものである。との事です。ここまでは何の問題もありませんし、良い発議に思えます。提案者は小林議員、賛成者は村形・関・高橋・遠藤・星川・伊澤・青木の8議員。以下決議文をそのまま載せます。

統合中学校建設促進を求める決議

 少子高齢化時代を背景に町内小中学校の統合問題は早急な課題として町民等しく認識をしているところであります。しかし、統合中学校問題は町の長年の懸案問題として様々な経過をたどってきましたが、未だ実現しておりません。解決に向けて町教育委員会は町長の意向を受け約1年半の期間を費やし、建設実現のため20数回の検討を経て、去る3月その結果について、町、議会、町内全戸に報告をしました。その結果を最大限尊重し町長が約束する22年度開校実現のため、下記事項を決議する。

                        記

1.建設場所は教育委員会が最良案と位置づけアンケート、住民説明会によって関係町民の多くが賛成した井出周辺の新用地とする。

2.早期建設実現のため用地取得交渉を含め、着工に必要な諸手続きを速やかに進めること。

以上決議する。

いかがでしょうか、ここで問題なのは簡単に言えばただ1つ。教育委員会は中間報告を出して、6月中に最終報告を出すため、協議続行中ということ、その前に、用地まで書いた発議書を出すと言うことは、議会が教育委員会に対して圧力をかけたとしか見られない。

発議とは議決を要するため、全員一致の合意で決議することが望ましいとされています。法的拘束力は無いものの、議決をすることにより議会の総意と見なされます。議決が行われた時、議会が教育委員会対する圧力団体に成り下がった瞬間でした。私は非常に残念でなりません。なぜ最終報告を待てなかったのか、議会は数年前の構図に逆戻りしてしまった瞬間でもありました。

その後、教育委員会では6月29日、最良案は理想とするものであるが、22年度開校に向け、町の財政事情なども考慮し、現実的な中での理想の学校を建設すべく、「統合中学校の設置場所は、旧大石田高校周辺とする。」という最終報告をしました。

そして今日議会に対しての説明会が行われました。7月中に結論を出し、申請しなければ22年度開校は難しい旨の説明がなされました。臨時議会を20頃予定したいとの報告もあり、統合中学校建設がどうなっていくか、予断を許さない状況になりました。皆さんはどう思われますか。

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